はじめに
革靴を長く履きたい。ただ、お手入れって面倒、というよりそもそもやりかたがわからない。
そんな気持ちがあると思います。
私もそうだったのですが、簡単なお手入れをしているだけで5年が経ちました。
内容的には難しくなく(私も知識は豊富ではない)、
皆さんにもやり方を紹介できればと思います。
まとめ
今回の内容は主に以下の3点です。
その他、細かいお話もありますが、ざっくり下記の3点だけ押さえておけば問題ありません。
①手入れする順番は、汚れ落とし ⇒ クリーム(つや出し)の順番
②クリーム(つや出し)の色を決められない場合、無色を選べばよい
③革も生き物(牛など)。お手入れをし過ぎもよくない。
使用した靴と手入れ道具
今回は私が5年前に購入した革靴の手入れをしていきます。
画像ではやや分かりづらいですが、ところどころ色が剥げてきたりしていますが、まだまだ現役です。
また、汚れ落としとクリームも紹介させていただきます。
汚れ落としについては、革靴のみならずスニーカーにも使えるので、1本あるだけでとても万能です。
1. 簡単に拭く
はじめに、ほこりなどが付いていないか確認し、さっと拭きます。
私の場合、普段から履いている靴だったのでかなり簡単に済ませました。
2. 汚れ落としを使ってさらに汚れを落としていく
次に、実際に汚れ落としを使って目に見えづらい汚れや、汚れ落としを使わないと落ちないような
汚れを落としていきます。
この後に、クリームを塗っていくのですが順番を間違わないようにするのが大事です。
汚れが残っている間にクリームを塗っちゃうと劣化が早く進みそうな気がしています。
汚れている度合にもよりますが、私はこれくらいを数回に分けて両足に塗っています。
ちなみに塗終わりはこんな感じです。
ぱっと見て、大きな変化があったようには見えないですが、汚れが落ちてくれていることを信じてます・・
3. クリームを塗っていく
最後に、クリームを塗っていきます。
私は他の色の革靴にも使用できるように無色のクリームを購入しています。
無色のものでも十分ツヤが出てくれてきれいになるため、色で困っている方は無色で問題ないかと思います。
こちらも塗る分量としては、汚れ落としと同じくらいのものを数回に分けて塗っています。
出来上がりとしてはこんな感じです。
なんとなくですが、つま先の部分やかかとのあたりの剥げている感じが目立たなくなった気がします。
個人的には良い感じでした!
さいごに
今回は、革靴の手入れについて書いてみました。
いかがでしたでしょうか。
昔、お手入れについて靴屋の店員さんに聞いたとき、
手入れしすぎも良くないと聞いたことがあります。
革は、そもそも動物から頂いているものとなっています。
なのでやりすぎると逆にダメになるみたいです。
人間の皮膚も綺麗な状態にもかかわらず汚れを落とすことなどはしないと思いますが、おそらくそんなイメージに近いと個人的には思っています。
高級品であるが故にそのような気持ちが強くはなると思いますが、逆に高級品であればあるほどそんな簡単に劣化もしないと思うので、やりすぎには注意です!
それでは次の記事もみてくださいね~!
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